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育児日記

首がすわるまで2


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T=わたし、K=家内、K2=娘
1998/8/18

Tの母が、Tのいとこ達がお金を出して買ってくれたお祝いのベビーカーを持ってきた。説明書には、首が据わってからと書いてあるので、今しばらくは使えないようだ。
そう言えば、今月の13日にだっこひも(おんぶひも)を買ったが、それも、首が据わってからと書いてあった。基本的に赤ちゃんは、首が据わらないと外出できないようだ。

おしゃぶりと歯がためをかってきた。おしゃぶりの効果は絶大である。


1998/8/19

KがK2の体重を量ったら約6キロあったという。二ヶ月で倍の体重になったことになる。6キロというと五キロの米より重い(あたりまえ)。それを腕に抱いているのだから、腕が疲れるのは当然か。
自力で這い這いできるようになるまでには、更に体重が増えるのだから、今から筋力トレーニングさせた方がいいのだろうか。

先日、森永から大量のパンフレットが届いた。赤ちゃんの運動器具その他がのっていた。ベビー産業も試行錯誤して大変なんだなぁと思わせるような、何でこんなものが必要なのだろうか、というようなものが沢山あった。

甘えている時にK2におしゃぶりをあげると、大変便利であるが、口の周りに跡ができてしまう。口の周りに赤い線がくっきりと残る。


1998/8/20

Kの兄の日記にうつ伏せ寝のことについて触れて合ったので・・・
Tがうつ伏せ寝についていることは少ない。赤ちゃんの突然死の原因にうつ伏せ寝が関わっている可能性がある、という程度である。うつ伏せに寝かせることで、窒息するらしい。では、なぜ、わざわざうつ伏せ寝にするのか、とある人に質問したが、意味のある回答が得られなかった。
その人いわく「わたしは、これからうつ伏せ寝、反対になります」。Kいわく「仰向けに寝かせると頭が絶壁になるからじゃないかなぁ」。でも、頭蓋骨ってそんなに柔らかかったかなぁ、とTは思う。某漫画(「岸和田博士の科学的愛情」六巻、十六頁、トニーたけざき、講談社)で、脳みそが柔らかいから頭蓋骨が硬い、という記述を見たせいだ。

育児をすることに関して、何も確定的なことはないのだが、おしゃぶりによって、なにか弊害があるのではないだろうかという心配をするTとK。例えば、おしゃぶりをしていた子どもに喫煙者が多いとか。
そう言えば、酔っ払いの親を持つと酔っ払いと結婚するという話を聞いたことがある。まるで、風が吹けばおけやが儲かるほどの信憑性しかないようだが、現実にきちんと統計を取った人がいるのだろうか。

ベビーカーで三人で買い物に出かけた。三人とはKとTとK2である。家を出てから、K2はずっと静かだった。近くのダイエー系列のスーパーにいったので、2時間程度で帰ってこれた。


1998/8/21

先日「森永」から送られてきたパンフレットはリクルートで作っているらしい。その中から「何だかなぁ」と思われるアイテムに簡単に触れる。

まずは、ベルギーから、「はいはいブランコ」。文字どおり、ぶらんこの感覚のはいはい強制器。
次は、国籍不明(日本かな?)、「迷子にならない天使のリュック」。赤ちゃん用のリュックに天使の羽根がついているのだが、親のために、まるで犬の散歩のようなひもが付いている。このごろの犬も首輪でなくて胴に紐をつけているのを見掛けるが、その、赤ちゃん用。
似たようなものだが、もっとシンプルな「ウオーカーハーネス」。上記の「天使のリュック」と機能はほとんど一緒だが、こちらの方が機能的?こちらの方が少々安い。
こういったものを見ていると、赤ちゃんって動物なんだなぁと思う。


1998/8/22

Kの母がK2を、だっこひもを使って、買い物に連れていった。K2は結局のところ、外出が好きなようだ。外に出るとあまり騒がない。


1998/8/23

部屋の模様替えをしていて一段落したところで、静かなK2を見に行くと、何と親指をしゃぶっていた。Tは指をしゃぶっていた記憶が無い。赤ちゃんが指をしゃぶるのは悪い傾向なのだろうか。

今日はTの高校時代の友人が花火をするので杉並までKとTの二人で出かけた。花火が終わった頃、後輩の毛利(旧姓)さんが、七月に生まれた赤ちゃんを連れてきた。Tは抱っこしたのだが、K2の一ヶ月遅れなのに体重がK2と同じぐらいあるのに驚いた。髪の毛も沢山あった。
毛利(旧姓)さんと赤ちゃん談義に花を咲かせて、彼女とその赤ちゃん(男)はそそくさと帰っていった。
花火が終わって、近くのファミリーレストランに行ってから、わざわざ蒲田まで、一人遊びに来てくれた。

帰って少ししたら、Kの兄がエヴァのLDを持ってきてくれて、K2の写真を撮って帰っていった。


1998/8/24

昨日の花火で花火のもえかすを更にたき火のように燃やしたことを、Kはとても気にしている。もえかすを燃やしてダイオキシンが発生してそれをKが吸い込んで、母乳に蓄積したというのが、Kの思考プロセスだ。Tはそんなに気にすることはないとおもっているのだが、実際のところはどうなのだろうか。

昨日の花火のときに、赤ちゃんを連れてきた後輩は、プラスチックの衣装ケースをベビーバスにしているそうだ。使わなくなったら子ども用のおもちゃ箱なり衣装ケースに転用できるという意味で有用だとおもう。


1998/8/25

先日、プレステーション用の片手で操作できるパッドを買った。すべてのボタンが片手に入るほどのちっちゃいパッドに収まっている。ホリ製品なのでボタンの反応がいまいちだが、便利だ。なぜこの日記にこんな事を書いているかというと、Kが授乳しながらゲームをしているからだ。やっているゲームは「モンスターファーム」。子育てだけでは飽き足らないのか?


1998/8/26

K2をだっこひもに入れて、KとTは夜の散歩に出かけた。目的は「ゼナ」で、コンビニには置いていなかったために、夜の町を徘徊した。夜になるとしまってしまうコンビニ(十一時閉店)などもあり、まことに遺憾だが、ローソンとセブンイレブンが開いていたので、適当なものを買ってかえった。
ついにクリアーできなかった「双界儀」というゲームのパーフェクトデーターが入っているCDROM付きの雑誌があったので買ってかえってやってみる。
そう言えば、このごろのゲームはクリアーするのに相当の執念がいるゲームや、エンディングがないゲームが増えて困る。


1998/8/27

わけあって、Tが練馬に行かなければならないので、TとKとK2で出かけることにした。ベビーカーにK2を乗せて、意気揚々と出かけたが、散々だった。
まず、もっとも重要かつ致命的だったのが、TとKの睡眠不足である。結局二十四時間程度起きていたが、そのラストスパートにお出かけが重なった。死にそうだった。
練馬について、ぐずったのでミルクをあげたが、あまり飲まない。でも飲みたそうだった。近くにお湯があったので、薄めつつミルクを暖めたら、良く飲んでくれた。K2にとってはミルクの温度は意外と重要なことのようだ。
帰りがけに、池袋の西武と東武デパートに寄った。西武のベビー用品売り場は改装中だったが、目的のおおきめのおむつカバーが手に入った。東武デパートにはベビー休憩室があって、赤ちゃんがいっぱいいた。ベビー休憩室には紙おむつの自販機(一枚100円)とベビーフードの自販機が置いてあった。ついでに毎月幾日か、相談所で相談を受けてくれるようだ。
そして、帰ってからK2が興奮してしまって、泣きはじめたら止まらなくなってしまった。神経過敏になって小さい物音(コンビニのビニール袋)でも大泣きした。


1998/8/28

昨日、池袋の東武西武のベビー用品売り場で、ベビーカーを沢山見たが、ほとんど同じメーカーだった。K2が乗っている「Aprica」というメーカーである。細かいモデルチェンジが多いらしく、K2が乗っているものと全く同じデザインのものは売り場に置いてあるものだけだった。


1998/8/29

今日はK2を連れないで、秋葉原と新宿に出かけた。CDと転倒防止家具と携帯電話のピカチュウグッズとパイプを買った。
先日、Tの友人二人からお祝いに、お皿と、おむつカバーをもらった。お皿はまだ使わないが、おむつカバーは大変に重宝している。赤ちゃんはすぐに大きくなるので、衣類はすぐに着れなくなるようだ。


1998/8/30

K2は両手を挙げて寝る。なぜなのだろうか。
このごろ、K2はよく眠るようになった。三時間ごとに起きていたのが、いっきに五時間程度眠るようになった。
うんちは、一日一回程度、不規則である。


1998/8/31

テレビのニュースなどで明日から始業式という話題を耳にする。それと同時に各地方が水害で大変だというニュースも入ってくる。クリントン大統領はテロリストに対してテロ的行為で対抗するし、北朝鮮がミサイルを打ってくるし、「ああ世紀末なんだなぁ」と北斗の拳を思い出しながら、せめてK2が中学卒業するくらいまでは日本が残っているといいなぁなどと考えるT。しかし、日本が何処かの国の属国になって、バイリンガルを育てるというのも・・・。


1998/9/01

保健婦さんから電話があった。Tが寝ていたので、Kが受けた。K2のうんちについて話したようだ。赤ちゃんのうんちは、頻繁に出るものではないらしい。十日も出ないこともあるらしい。かつても書いたが、液体を飲んでいるので当然のことかもしれない。


1998/9/02

K2が突然、前触れもなく泣き出して驚いた。抱いてもミルクをあげても、泣き止まない。両手足と体を使って精いっぱい暴れてるので、抱いているTはたまったものではなかった。恐い夢でも見たのだろうか。

今日は一日、K2の機嫌が悪かったようだ。泣き止まないので、K2を抱いたKがマンションの廊下を散歩した。そろそろ、むやみと泣く様になる時期なのだろうか。


1998/9/03

このごろK2は意味も無く(?)泣くことが多い。外に散歩に出かけて泣き止ませている。マンションの階段を上ったり降りたり、いつのまにか寝てしまってから部屋に戻る。

Kの兄が深夜に遊びに来た。Mac用のPCカードを買い替えたので、もらった。でも、Tが使いこなせるのだろうか。


1998/9/04

K2は親ばかを差し引いても、笑っているようにみえることが多くなった。声をかけると笑うようだ。でも、何を笑っているのだろうか。


1998/9/05

この日記の主旨とは全く違ったことを書く。二日前からはじめたレンダリングが、「不正な処理を行ったので・・・」全てが消えてしまった。まだレンダリング途中であった。三十時間を超えていた作業が全て消えてしまったのだ。「窓95の馬鹿ヤロー!」「高層建築物・門sなんか有罪になっちまえ!!」。以上、関係ない話題でした。

K2が沢山うんちをする。その度に、Tの友人から贈られたおむつカバーが汚れる。おむつの付け方が悪いのだろうか。それとも、うんちの量 が多いだけなんだろうか。


1998/9/06

K2は喋ろうとしているようだ。今日も奇声を上げた。何をいわんとしているかはよく分からない。でも、なんとなく意味を持っているように聞こえるから不思議である(親馬鹿か?)。


1998/9/07

K2は今日初めて靴下を履いてお出かけをした。先日買ってきた靴下を、今日は雨が降っていて寒そうなので、はかせてみた。とても嫌がっていた。


1998/9/08

K2は初めて、焼き肉屋さんにいった。突然遊びに来たKの兄と一緒に、四人で外食したのだ。まあ、焼き肉屋に行ったと言っても、食べていたのはKとKの兄とTで、K2は食べることができなかったのだが(当然)。
焼き肉屋で、サラリーマンが飲み会をしていて、大変にうるさくて、K2はおちつかなかったようだ。彼らが去ると静かに寝はじめた。


1998/9/09

今日、Tは仕事があって乃木坂まで出かけた。前日徹夜したために、相当疲れてて、そのまま寝てしまい、一日が暮れてしまった。ちらっと聞くところによると、KがK2を一人でお風呂に入れたようだ。どうやったのだろうか。

このホームページの表紙を、htmllintというところで採点してみた結果 、-14点がついた。このホームページは、Kの兄に教えてもらったのだが、Kの兄のHPは95点だった。自分のページのあまりの点の低さに、何処が悪いのか見る気も起きなかったが、早いとこ改定しないといけないといけないと考えているTであった。参考にしているテキストが悪いのだろうか。


1998/9/10

朝起きてみれば、KとK2にベッドを占領されていた。テレビの前で横になって寝てしまったようだ。
お昼すぎてから、K2を連れて出かけた。今日はだっこひもで、ベビーカーを持っていった。抱っこしていると、いつも途中で疲れてしまうのだ。
途中で、「びっくりドンキー」に行って食事をした。トイレになかったので、ウエトレスに見られないように、おむつを替えた。びっくりコーラを頼んだ。どこら辺が「びっくりコーラ」なんだろうか。


1998/9/11

そろそろ、K2の首が据わってきたようだ。据わったからと言っても何処にでも行けるわけではないが、抱っこやベビーカーで遠出もできるかもしれない。中華街に行こうかと考えている。

出かけると、他人の赤ちゃんが気になる。昨日の買い物で、知らないおばさんが男の子二人連れで一緒のエレベーターに乗った。「小さい時はかわいかったのにねぇ」と笑っていた。


1998/9/12

今日、Tは渋谷に出た。渋谷駅で、「あなたの生まれた日の新聞をコピーします」というのがあった。三百円だったが、よく考えてみると、それなりの図書館ならコピー代だけで手に入るのではないだろうか。


1998/9/13

ここのところ、K2はミルクを分散して飲む傾向にあるように思う。夜はぐっすり眠るようにはなったものの、昼間に飲むミルクの一回の量 が減ったように感じる。その分何回にも分けて飲んでいるかというと、よく分からないが、飲んでいないような気もする。顎に付いてる肉が減ったように思う。
以前第一ボタンが閉まらなかった服の、第一ボタンを難なく閉められた。やはりやせてしまっているのだろうか。心配である。

昨日書き忘れたが、Tが渋谷で待ち合わせした友人から、K2にタオルをくれた。


1998/9/14

昼間、警察官が来て、Kが巡回連絡カードを書かされた。K2の職業欄のところで、少し悩んだ。やっぱり赤ちゃんの職業欄は空白なんだろうか、それとも、無職とか何でもいいから記入すべきなんだろうか。

Kの兄が来て、Tはいろいろとパソコンのことを教えてもらった。夕食を「藍屋」で食べた。Tがカツ丼を食べたかったのだが、「藍屋」にはカツ丼がなかった。しかたなくカツ定食を食べた。
K2はこの頃、毎日、お出かけをしているので、夕方に出かけないと機嫌が悪くなる。


1998/9/15

K2は昨日から、十時間程度眠りつづけた。当然、寝ている間はミルクを飲まなかったわけだ。その代わり、昼間はむやみと起きていて、難だか文句を言っている。人間に少しは近づいているということだろう。

関係ないが、今日は十五日で、九月二十日がTの誕生日である。別に誕生日プレゼントがほしい年頃というわけではなく、免許の書き換えのリミットまで後五日なのである。そして今日は休日。何とかせねば、それも早いうちに。


1998/9/16

徹夜のまま日付が変わって、ニュースを見れば台風接近中。外出を取りやめようかとおもったが、台風の速度が意外と速くてすぐに通 り過ぎるとおもって待っていたら、案の定、午前中に雨が止んだのでK2とKとTはTの免許書き換えのために出かけた。あらかじめ調べておいたので場所はすぐ分かり書類を書いて手続きを済ませて新しい免許をもらってかえってきた。
ショックだったことが二つ。一つは、左目の視力が落ちていること。視力検査ではなんとかカンでごまかしたが、ガチャメが進行しているようだ。もう一つは、穴を開けて返してくれた、今までの免許所と比べて、確実に人相が悪くなっていること。スキャナーでとって目にモザイクをかけて、ホームページに比較を載せようかとも思ったが、しゃれにならない悪人面 なので、止めた。

K2を連れて歩くと、気になるのがおむつを交換できる場所である。デパートならば確実にあるのだが、それでも、女性用のトイレにしかない場合も多い。男性用のトイレにおむつを交換できるようなスペースは無いと言ってもいいのではないだろうか。男性が単独で赤ちゃんを連れて買い物することはないのだろうか。

いつも思うのだが、おんぶひもを装着したK2を仰向けにおくと、ひっくり返った亀のように見える。スーパーマリオブラザースを思い出す。

気になったのだが、台風が接近してくると、なぜ、「新宿南口」がニュースで流れるのだろうか。


1998/9/17

明け方にKの兄がやってきた。G3マックを入院(修理)するので代わりのパソコンを、Tから借りるためである。三日ほど入院(修理)するそうである。詳しくはよく分からないが、車も修理するときに代わりの車を貸してくれるのだから、パソコンも貸してくれればいいのに。

K2は昼間のあいだ、ずっとぐずっていた。遊んで欲しいのだろうか、って言ってもどうすればいいのだろうか。


1998/9/18

K2が口から外れそうになったおしゃぶりを手で持って口に戻そうとしていた。この頃特に、手を使って物をつかんだりしていた。無意識のようだったが、意外と頑張って手を使っているようである。手を使えば老化が防げる・・・というのは相当先の話です。


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