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育児日記

お出かけ2

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T=わたし、K=家内、K2=娘
1998/10/20

K2も五ヶ月目に入った。かつてもらったパンフレットには、生後五〜六ヶ月で、寝返りが84.6%と書いてある。そろそろ寝返りをしてもいい頃である。K2を観察していると、体をひねってもう少しで寝返りをしそうである。

先日注文した「日本直販」のミシンが届いた。Kが布を買ってきたので、K2の服を作ることのできる環境ができた。ちなみに、買ってきた布の柄は「ピカチュウ」である。


1998/10/21

日本直販から届いたミシンで、KがK2のおむつを二枚繕ってみた。あまりうまくいかないが、何とかできた。スイッチが足ではなく手元にあるので、片手が空かないので、真っ直ぐ縫いづらいようだ。

K2にかけてあるタオルケットの上から、先日ゲームセンターで取ってきた鉄拳のTシャツをかけて、写 真を撮った。Kが撮ったのでどんな風に写っているかはわからないが、「悪」の字が入っているはずである。


1998/10/22

今日もKはおむつを縫う。K2の着るものを作るまでに、ミシンに慣れていないといけないからだ。使い勝手も慣れればなんとかなりそうだ。昨日よりはミシン目が真っ直ぐだ。

Tがやっと先日購入したゲームをクリアーした。至ってクソゲーチックだったが、「ポポロクロイス」ほどではなかった。「封神演技」という光栄というソフトハウスから出しているゲームである。


1998/10/23

K2は寝る前に泣く。どうして寝る前に泣くのだろうか。眠いのに眠れないからだろうか。

Kがユザワ屋で買ってきたピカチュウの布を使ってK2の服(?)を作りはじめた。出来上がりは簡単そうにみえるが、作のはそうでもないらしい。ミシンの使い方がポイントになるのだろうか。


1998/10/24

ここ二、三日寒くなってきて、K2はずぼんをはくようになった。ずぼんというよりももひきである。でも、これをはかせると、おむつの交換が面 倒になる。風邪をひかれるよりはマシだが、どうにかならないものだろうか。
今までK2にタオルケットを重ねてかけていたのを、蒲団にした。K2が寝ているところは部屋の中でも外気に触れやすいところなので、近日は寒そうだった。布団をかけると、やっぱり小さく見える。しかし、寝相の悪いK2が蒲団の中に埋もれてしまわないか心配である。

今日、おんぶひもに乗せるとき、K2を前後逆にしてみた。背もたれが邪魔だったが、なかなか楽しそうだった。


1998/10/25

K2が両手で哺乳瓶を押さえた。今までは、片手を哺乳瓶に沿えるだけだったので、たいした進歩かもしれない。また、もう少しで寝返りができそうに見える。後は腰のひねりだけだとおもわれる。
この頃、K2はミルクを飲みながら指をしゃぶろうとする。というか、ミルクを飲みながら指をしゃぶって、口からミルクをこぼす。そして、親指だけでなく人差し指や中指、時には四本の指を口に入れている。


1998/10/26

ゲームセンターでTがプラモデルを取ってきた。中島4式戦闘機「疾風」(キ84)甲型と三菱零式艦上戦闘機(A6M)52型丙である。それにしても、取り易かった。

Tの妹が遊びに来た。お土産に、発達心理学の本のコピーと、イタリア製のペン軸と、学校でもらったミルクと離乳食の試供品と、イタリア語の「うる星やつら」である。
Tの妹を見た瞬間から、K2が泣き出した。その後も、泣き止ませても、Tの妹が視界に入ると泣き出したりして、しばらく機嫌が悪かった。
Tの妹を駅に送りがてらゲームセンターでピカチュウをゲット。


1998/10/27

今日はK2の四ヶ月検診の予防注射で、保健所に行った。最初に保健婦さんと栄養士さんの話を聞いて、身体測定をしたら、体重が7310g、身長が64.0cmだった。体重や身長を測定するときに大泣きして、皆様をてこずらせた。
しかし、体重が七キロというのは少々おデブである。医者にも大きい赤ちゃんですねと言われたそうだ。医者から離乳食をはじめるように言われた。
今日はツベルクリン反応の注射をした。Tはいまだに注射が苦手なので、なんだか痛そうで見なかったが、K2は泣いた。産後の体調が悪かったとカルテに書かれていたKが、尿検査と血液検査とレントゲンをした。
注射が終わって気が付くと、K2の服の袖口に血が付いていた。
K2の検診の順番は66番だった。最後の人が69番だったようなので、付近には赤ちゃんが約70人いることになる。しかし、予防接種を受けさせない、という親もいるだろうから実際のところはわからない。

保健所から帰ってきた後、横浜が優勝したので中華街に行こうとおもっていたけど、一旦家に帰ったら疲れて寝てしまい、目が覚めたら九時過ぎになっていたので、結局行けなかった。
前の日曜日には本当は大学の学祭があって行くはずだったのに、それも結局逃してしまったし、なんだかこの頃、予定がうまくいっていないような気がする。


1998/10/28

今日、K2はがらがらを持って遊んだ。昨日、医師から運動させるように言われた。寝返りの練習をさせて下さいとか。
ほっぺたががさがさになっているので、どうしたら良いか聞いたら、お風呂上がりにベビーオイルかなにかを塗れば良いといわれた。それと、赤ちゃんに食事を見せてあげるようにも言われた。口元を真似して食べることを覚えるそうだ。
しかし、昨日はたくさんの赤ちゃんを見た。いろいろな赤ちゃんがいたが、やっぱり親に似ているようだ。どんな赤ちゃんでも目が親と似ている。

先日Tがゲームセンターで取った「零式」を作った。セメダインがないので、アロンアルファーを使った。組み立てるだけはできたが、はみ出したアロンアルファーのせいでプラスチックが変質して少し汚い。


1998/10/29

今日はK2のBCG予防注射のために保健所へ行ってきた。一昨日に続いてなので、早目に家を出て十五番をゲットした。
注射をうてばどんな赤ちゃんでもなく様だ。K2は一昨日のことを覚えているのか、注射するために腕を消毒している最中に泣き出したらしい。
注射が終わってしばらくすると、栄養士さんとの個人的な相談場所が設けられていて、個別 に相談できた。栄養士さんの話しによると、離乳食はまだまだこれからだそうだ。一昨日医者が行っていることとなんか違う。とにかくおもゆから始めて、嫌がったら二、三日置いてリトライせよとの指示だった。
また、栄養士さんから、大変に順調に育っていると、TとKが誉められた。生まれた直後は平均より少なめだったのが、身長体重ともに、平均値よりやや多めまでちゃんと育っていて、良い育てかたをした、と誉められたわけだ。Kの母に負うところが大きい。生まれてすぐは過保護ぐらいが良いらしい。
その後、ハウスダストの話や歯科衛生に関連する話を聞いて、簡単な買い物をして帰った。
そう言えば、歯科衛生師さんから、スポーツ飲料やその外ジュース類に関して、虫歯になるから赤ちゃんには与えないようにときつく言われた。自分で歯が磨けるようになるまでは与えてはいけないものらしい。

LinuxのMLでリブレットにLinuxを導入する方法を見つけた。もしかしたらこれが使えるかもしれないと思いつつプリントアウトした。


1998/10/30

昨日見つけたLinuxを導入する方法について、やってみたのだがどうもうまくいかない。たぶん理由は簡単で、chev usというDosコマンドが実行できないせいである。なぜ実行できないかというと、導入しようとしているパソコンのハードディスクの中身がある不手際から空っぽになってしまい、OSが何も入っていないからだ。いろいろとやってみたのだが、最終的には「コードファイルがありません」とかいうメッセージが出てくる。どのファイルをコピーすれば実行できるのか誰か知っていたらメールください。
夜になって、インターネットで調べるためにYahooで調べてみたのだが、Dosのホームページが相当少ないことがわかっただけだった。

十時を過ぎて地球法廷事務局からメールが来ていたので、ホームページを覗いて感想を投稿する。

K2はいろいろなものを掴む。とりあえず、KがK2の横に寝ていたら、眼鏡を取られた。


1998/10/31

早朝、K2はあと少しで寝返りができそうだった。腰をひねって、後は頭を持ち上げるだけのところまで行った。頭を持ち上げるのは相当重そうだ。何といってもまだ、四頭身程度だから。

ダウンロードして、フリーなOS(?)である、DR-DOSをかつてLinux導入に失敗したハードにインストールしたが、結局、chev usというコマンドは使えずじまい。MS-DOSと互換があるようだから、実行ファイルだけ持ってこようか、それともLinux導入をあきらめて、DR-Dosをマスターしようか考え中。どちらにしても、101キーボードが必要不可欠なので購入しようとおもっている。
DR-DOSによるDOS/V環境構築というページからダウンロードした。

結局試行錯誤のすえ、DR-DOSからのインストールは難しいことがわかる。こうなると、DR-DOSを使いこなしてみたくなる。Linuxとの二股で、混乱するだろうか。


1998/11/01

今日はK2を連れずに、TとKで秋葉原に行った。Kの兄のお使いで、「lin」の2を購入し、その外、101キーボードと五メートルのLanケーブルも買った。Kの体調が優れないので、そのまま帰宅した。

DR-DOSを入れたハードに、Linuxが導入できそうである。ってなことをやってパソコンをいじくっていたTに思わぬ 事態が舞い込んでくる。Sambaがいつの間にか立ち上がらなくなっているのである。ホームページの類は全て、WinからSambaでファイルサーバーにしまっておいたから、これが直らないと日記もおちおち書いてられない。どうにかしないとまずい。

K2はこともなく、育っている。両親のせいで多少生活が不規則になっているが、それでも夜はちゃんと寝る。


1998/11/02

K2は今日もおとなしい。ずっと泣きも騒ぎもしないと生きているかと心配になる。赤ちゃんの突然死も一時話題になっていたし。静かなのは親にいって悪いことじゃないのだけれど、電気をつけてもK2の睡眠の邪魔にならないように目隠しがしてあるから、のぞきに行ってしまう。

パソコンの方は未だにうまく行かない。設定をいじくって、WinとLinuxが繋がるようになったのだけれど、今度は、ホームページが置いてある場所にアクセスすることができない。設定が悪いようだけれど、さてどうしたものか。
Macに切り替えるかと思っていたら、今度は、PowerBookがインターネットに繋がらなくなった。いろいろなことをやってみた結果 、Lanカードから延びているコードが断線しているのではないかと言う疑問にぶつかった。コードが物理的にきれていたら、どう考えても繋がるわけがない。
と言うわけで、ディスクトップ型ノートパソコンへのLinuxインストールはしばらくお休み。こっちの方は、Lanカード(東芝製品)を認識してくれないからで、探してみたら、パッチを当てると書いてあった。んなこと言ったって、インストール前なのにどうやってパッチを当てたら良いのやら、と言うことになっている。


1998/11/03

TがK2にどろどろのおかゆを作った。しかし、K2は嫌がったので、おかゆに粉ミルクを入れた。栄養士さんから、離乳期が終わるぐらいまでは牛乳はあげず、粉ミルクにするように言われていたのだ。しかしそれでも、K2は嫌がった。だんだんとミルクの量 が増えて、結局、ほとんどミルクになってしまったが、それでも飲もうとしない。最後には、哺乳瓶に入れて飲ませた。どこが離乳食なのだろうか。もう一度作戦の練り直しである。
あとで、とあるパンフレットを見たら、嫌がるのを無理にやっては行けないらしい。良く覚えておかないと行けない。

Linuxのファイルサーバー機能はほぼ回復した。Winでホームページの作業ができるように戻った。ついでに、家庭内LANのウエブページサーバーとしての設定もうまくいった。家庭内だけのK2のホームページでも作ろうかなぁ、と考えるT。
デスクトップ型ノートパソコンのLANのPCカードは、全くサポートされてないらしいということが判明した。また買わなきゃいけないものが増えたようだ。それにしても、Mac用Win95エミュレーターさえあれば、実はWin95をつぶして、TurbLinuxを入れても良いかもしれない。


1998/11/04

昨日書き忘れていたが、PowerBookからのインターネット接続は問題無くできた。ネットワークの調子がおかしくて、その間に立ちあげていたためであったようだ。Linuxをサーバーにしてから、今まで、パフォーマーのIPアドレスの自動取得機能が上手くいっていなかったのが、なぜかうまくいくようになった。というか、今までなぜうまくいかなかったのかよく分からない。たぶんネームサーバーのせいだとおもわれるが。

K2がこの頃成長している実感として、おむつが上げられる。おむつが小さくなりつつあるのだ。それと両手を使って遊ぶようになった。
今日は離乳食はおやすみである。離乳食を嫌がったら、時間を置いた方がいいという栄養士さんのすすめによる。

某人から譲っていただいたPowerBookがスリープ状態から抜け出せなくなって、止まってしまった。しかたなく秋葉原のクイックガレージというMacのお医者さんに行ってみたら、診断するだけで7000円といわれて、ケツ捲って帰ってきたTだった。もしも最悪の場合、ロジックボードが故障している可能性があり、ロジックボード交換が十万円かかるのだとか。鼻血も出ない金欠状態で、どうしろというのだ。
ついでに、(というか、PowerBookが壊れるまではこっちが本来の目的のはずだったのだが)LANカードを購入。macnica ME1 for JEIDA。今度は事前に調べたので、ちゃんと動くはずだが、ぷらっとほーむというパソコンショップで購入したのだが、店員からインストールの動作までは保証できないといわれた。確実なのは3Comのカードだといわれたのだが、買おうとしているものと一万円以上の値段の開きがある。つくづくパソコンには金がかかると、実感しつつ、安くて保証できない方を購入。
秋葉原へはTとKとK2で行ったことをここに書いておく。

帰ってきて、店員に脅かされて購入したLANCardも使用できることを確認して、インストールを開始したが、これがまた慣れないのでよく分からない。ついさっきインストールが終了したのに、うまくLinuxが立ち上がってくれず、結局インストールし直している。今日は徹夜になりそう。


1998/11/05

Kの蒲団の上にある蛍光燈のスイッチから紐をのばして、がらがらを取り付けた。K2が放り投げても戻ってくるようになった。K2はあまり遊ばないようだけど。
このところK2の唾液がどんどん出てくるので、常時拭いてあげないといけなくなった。ついでに唾も飛ばす。うっ、不良少女(笑)。

Macが壊れたのは昨日のことだが、Kの兄に相談したら、明確な回答を頂き、結局なおってしまった。やっぱりMacのことはMacUserに聞け、ということ。ちなみに、PowerBookの保証期限は切れているようだ。
あのパソコンは、どうしてもLinuxが嫌いならしく、ネットワークカードも認識して、ちゃんとインストールできたにもかかわらず、ちゃんと立ちあがってくれない。これからまた色々とやってみないといけないようだ。


1998/11/06

ReadMeに登録してみた。Kの兄のサイトからReadMeのサイトは知っていたのだが、登録ははじめてである。どのくらい見に来てくれるものなのだろうか。

K2は狭いところが嫌いなのだろうか。おんぶや抱っこしてトイレに入ると必ず泣き出す。狭いところが嫌いなのだろうか。
Kの母がどろどろのおかゆをあげたところ、嫌がりながらもせっせと食べた。相当残したようだったが、やはり空腹を狙ってあげないといけないようだ。

TとKとで行った買い物のついでによったゲームセンターでいわとびペンギンのぬ いぐるみをGet。


1998/11/07

この頃、K2はおむつを交換するときに、お尻を上げるようになった。偉くなったなぁ、と思ったけど、良く考えると寒くなって、新しいおむつが冷たいからお尻を上げるということに気が付いた。種明かしをしてみると大した事ない話。

ベッドルームの円形の蛍光燈が古くなったので秋葉原へ行った。KとTとK2でせっかく秋葉原に蛍光燈を買いに来たのだから安いものを見つけようと意気込んだのだが、どこの店も同じ値段だったので、適当に買った。Kはゲーマーズという店で、とある本を購入し、デュアルショックの振動が対応しているという理由でプレステーションの「ヴァンパイアセイヴァー」を衝動買いした。
帰りにドコモショップによってパーソナルの機種変更ができるのかどうかどの程度の値段なのかを聞きに行った。すると何と、値段が一律で6000円、扱っているのは今のところ4機種のみで、なんだか機種替えする意志をそがれた。それと、パーソナルは潰れるわけではないということも聞いた。


1998/11/08

Tが使っているshadeという3DCGのソフトのホームページをとあるとこから発見した。shadeWEBである。Tは不精でユーザー登録もしていなかったのだが、何やら無料アップデートをやっている。こりゃ大変とダウンロードしてみたのだが、とにかくユーザー登録をしないと使えないようだ。慌ててshadeのパッケージを探してユーザー登録カードを見つけて書いた。
デスクトップ型ノートパソコンのLinuxインストールがとうとう成功した。最終的に、bootフロッピーからカーネルがインストールできないために、現在動いているカーネルをコピーして持ってきて、loadlinで立ちあげたら一応動いた。しかし、カーネルをmakeした後、make zliloがエラーを出す。他のコマンドでもカーネルを作ることができなかった。インストールが不完全だったのだろうか。しかし、とりあえず動いたので、パソコンのプロフィールを書き換えた。

K2に飲ませるわけではないのだが、はちみつレモン水を作った。手動のミキサーがあったので、それを使った。味の方は売っているものと遜色なくおいしい。K2もはやくこういう飲み物を味わえるようになるといいねぇ。
K2の蒲団の位置を変えた。これで、パソコンをやりながら、K2の様子を見ることができるようになった。しかし、誰かが寝ぼけて踏み潰さないだろうかと心配である。


1998/11/09

またしても、K2の離乳食計画が失敗に終わった。おかゆの味が嫌なのか、スプーンが嫌なのかわからないが、とにかく大泣きされて断念した。某友人の姪もおかゆが嫌いだったらしいし、E-MailFriendの赤ちゃんも現在離乳食中でおかゆが嫌いらしい。赤ちゃんはおかゆが嫌いなのだろうか。だったらなぜ、離乳食をおかゆから進めるように言うのだろうか。
この頃のK2は自分の足を手で掴むようになった。しかしまだ寝返りはうたないし、離乳食も始まっていない。いくらまわりから個人差があるといわれても、なんとなく不安になってしまう。

Linuxのブートがどうしてもうまくいかない。問題になるのは、インストール時のカーネルの読み込みにある。つまり、フロッピードライブが使用不能になっているので、カーネルイメージをフロッピーから読み込むことができないのであった。だから、インストールが終わっても、Linuxを立ちあげることができない。これを、他のパソコンのカーネルを持ってくることで解消しようとしたら、カーネルパニックを起こして止まってしまった。


1998/11/10

K早朝に、K2が泣いていることに気が付いて見に行ったら、うつ伏せになって泣いていたそうだ。寝返りができたのかもしれない。
この頃、K2は自分の足を掴んで遊んで(?)いる。両足を高く持ち上げて手で掴むのだ。それからお互いの手を握ることもできるようになったし、頭にも手が届くようになった。

デスクトップ型ノートパソコンへのLinuxインストールをとりあえず断念した。理由は、知り合いからDOS/Vパソコンをもらえることになったため、そちらにTurbLinuxをインストールしてLinuxを使おうとおもったことと、どうしてもBootできなかったため、もう少しスキルアップしてから、と考えたためである。
今のところは、DR-DOSを入れて、ネットワークのためのソフトを入れて、家庭内LANにつなげるためにがんばっている。


1998/11/11

TがK2のおむつを替えている途中に寝返りをした。見事に体を回転させたのはいいが、おむつを外したままだったので、せっかく寝返りをしたのだが、もとの仰向けにしておむつを付けてあげた。おむつをつけたら途端に寝返りができなくなったようだ。おむつがネックのようだ。
昼過ぎになって、どんどん寝返りをするようになった。すると今度は、うつ伏せになったままで、仰向けに戻れなくなって泣き出す。
喜んでいるのか嫌がっているのかわからないが、おむつを替えるときに、手足をおもいきり振り回す。はっきりいって邪魔である。


1998/11/12

K2の寝返りは右回りだけである。左に寝返りができない。
Tが学生時代に京都でお土産で買ってきた「誠」のはちまきをつけて写真を撮った。


1998/11/13

K2が寝返りをしてから、ほふく前進をする。じりじりと前進するので、ちょっと目にはきがつかないが、目を離していると意外と移動している。
この頃のK2はよく喋る。何を言っているのかわからないが。それと、全身を使って何かを訴えている。つまり、よく暴れる。両手両足を意味もなく(?)振り回すのは、何かを訴えかけているように見えなくもないが、子育て初心者の両親、TとKはK2が何を言いたいのかわからない。確かに何か訴えたいのはわかるのだが。抱っこしても叫ぶし、ころがしておいても叫ぶ。
K2の筋力は確実に上がっているようで、支えていると両足で立とうとする。不安定でぐらぐらするが。


1998/11/14

K2は、うつ伏せになったときや体をおこしているときにげっぷをするのだが、たまに、ミルクを含んだよだれが出るときがある。げっぷと一緒に胃の中のミルクが戻ってくるようだ。特にうつ伏せになっているときに頻発する。お腹の中でミルクが発酵してヨーグルトになっていたりして、などと考えるT。
何度目のトライか忘れてしまったが、またもや離乳食である。今度は、野菜の煮汁を混ぜてすりつぶしたおかゆであるが、やはり嫌そうだ。口に手を入れて口の中のおかゆをかきだそうとする。露骨に嫌な顔をするので、なんとなくやりにくい。


1998/11/15

昨日、書き忘れたが、ディムスドライブというところからメールが来て、登録してみた。なかなか面 白そうだったが特に、「Cafe DRIVE」になんかしらの未来もしくは過去の遺物を感じる。FirstClassサーバにアクセスするために専用のクライアントソフトの使いごこちはまずまずで、これから改良すればWebTVなどに応用が利くのではないかと考える。

夕方、TとKとで、漫画喫茶にいった。二人とも初めての経験である。喫茶とはいっても中は会議室用の様な長い机と簡単な椅子が置いてあり金属の本棚に漫画が並んでいた。古本屋に椅子と机を持ち込んだような感じのところであった。料金は一時間500円、延長20分につき100円、飲み物が飲み放題で灰皿が置いてあり、煙草を吸っている人も多く、締め切っていたのでそれほど環境が良いというわけではない。蔵書の数であるが、Kは目的の「美味しんぼ」があったので満足だったが、Tにとってはあまり品揃えがいいとは言えなかった。
Tは結局、「ふたり鷹」の未読分を読んだ。客層は思ったより分散していて、色々な人が静かに読書していた。


1998/11/16

先日IE5を発見したので、早速ダウンロードしたが、恐くて今のところインストールしていない。MS製品だからなぁ。

今日また地球法廷事務局のホームページを覗いて投稿した。Tは自分の意見がなんだか無視されたような格好で悲しい。やっぱり「感想」と書いたのがまずかったのかなぁ。その人に宛てた文章が、他の人の意見に紛れてしまって、読まれていないとしたら、もっと悲しい事である。

K2がTとKの寝ているベッドから落ちた。詳細は以下の通りである。
住んでいるマンションで改築工事が現在進行していて、よりにもよって今日、昼間からベランダでドリルを使った工事が行われたようだ。大変な騒音で、K2が騒ぎ出したのでKが徹夜して寝ていたTとKのベッドにK2を連れてきた。Kの母はあいにくと今日から出張でK2をあやす人員がいなかったせいもあった。そのうち工事の音がなくなりTとKとは眠りはじめたが、K2はやすやすとはねてくれなかった。
K2はTとKとの間にいて、寝返りをうったり手を振り回したりして、二人の睡眠を邪魔するのでとうとうTがおきた。Tが寝ているKに聴いて時計を見るとそろそろミルクの時間なので、K2をベッドの上に横にしたままミルクを作りに行った。Tがミルクを作りおわった頃に、突然K2の泣き声がしたので、Tはミルクの要求だと思い、Kの睡眠の妨げになると考えて慌ててベッドに駆け戻るとK2がベッドの下でもがいていた。
K2がどのようにベッドから落ちたかは不明だが、下が畳なのでそんなにショックがなかったようだし、特に傷があるようでもなかった。ベッド下の枕元に置いてある和紙の電気スタンドもある程度クッションの役目を果 たしたようだし、外傷も無く抱き上げるとすぐ泣き止んだので一安心してミルクをあげた。

区報を捨ててしまい、K2のポリオの予防接種の日時と時間が分からなくなっていたので、先日、区のホームページに問い合わせたところ、今日、電話が来た。親切にも日時が切迫しているので電話をしてくれたのだった。明日、区の福祉センターで予防接種が受けられるそうだ。場所が良く分からなかったので、保健福祉センターに電話したら、なんと、先日予防接種を受けた場所だった。なんだ、と安心する。

とあるところからNeoPlanetというサイトを発見した。フリーのブラウザーを開発している会社のサイトである。早速ダウンロードして使ってみる。デザインがそれなりで、IEとかNNとかより好感が持てる。しかし、結局はIEをベースにしたブラウザーであるので、使い方の進歩はない。
IEの良い点はフリーであるということ(これは、市場の独占という裏事情があるようなので、いつまでフリーなのかよく分からない)、立ち上がりが早いということ。NNはブラウザー専門のソフト会社が作っただけあって、それなりにソフトがしっかりしているということ(それだけに立ち上がりが遅い)。二つのブラウザーともに、他にも問題点や利点はあるが、NeoPlanetのブラウザーが出たおかげで、これからの競争が激化する可能性を秘めているように思う。
Mac版のリリースがないのが惜しい。これからってことなんでしょうか。
うっかり、NeoPlanet2.0でメールを受信してびっくり、変な文字化けをおこしている。もしも、日本語で使う場合は注意が必要ということ、もしくは、違うメーラーを使うべきかもしれません。違うメーラーを使う設定はちゃんとあったので、とりあえず安心して使えそう。


1998/11/17

今日は、K2のポリオ予防接種の日。Kが前日徹夜して寝ていたので、T一人でK2を連れて予防接種にいった。出かける前に、書類に必要事項を記入したり読んだりしていたら、ポリオは口から摂取させるものだということを知った。注射だとばかり思っていた。そこで、そこら辺にあった脱ぎにくい服を着せて出かけてしまい後で苦労した。
一時二十分から受け付けといわれたのに、一時二十分ちょっと前に保健福祉センターに到着したら、83番だった。一番の人が丁度呼ばれていたが、何時に来たんだろうか、と疑問に思う。ポリオは三才までにさせるようにという記入があり、先日来た時より、赤ちゃんが沢山いた。帰るときに最後の番号を確認しようとしたら、まだ、受付を済ませていない人もいたので、全部で百四、五十人は居るとおもわれる。
番号札と一緒に体温計を渡されて、「しまった」と思ったTだったが、もう後の祭りである。順番が回ってくると、「はい、お腹見せて下さい」ということで、K2を脱がさなければいけなくて、医者に笑われた。「日頃育児をしてないお父さんは慣れてないから」とにかく今後は、脱がせやすいものを着せねば、と心に誓った。
医者の診察が終わるととうとうポリオなわけだが、甘い液体らしい(たぶん、飲みやすいように人工的な甘さだとおもわれる)が、前の赤ちゃんが大変に強情で、眉間に皺を寄せて口をあらん限りの力をこめて閉じて、首を左右に振って、ポリオをかわしていた。ポリオは小さなスポイトに入っている赤い液体で、量 は水滴で三滴程度。スポイトは衛生面から使い捨てのようだった。K2は何の表情も見せずに飲み下したようだ。
ポリオの順番待ちをしていたときに放送で、「ポリオを受ける前後一時間は、飲食をさせないように」ということだったので、持ってきたミルクも不要だった。

今日、(というか、明日の早朝2時から4時ぐらいまで)獅子座の流星群が見られるらしい。でも、マンションが改装中なので、ベランダからは見れない。


1998/11/18

獅子座の流星群は、寝てしまって見なかった。目が覚めると、星座表が出してあったので、もしかしたらKは見たかもしれない。
と思って聞いたら、Kは流星を見れなかったそうだ。テレビや新聞で相当報道されていたが、意外と流星雨になるほど流れ星はなかったそうだ。TとKはテレビで流星を見た。

K2が寝汗をかくようになった。蒲団も服も濡れてしまっている。まさか、おむつから漏れ出した液体ということはないだろうとおもわれる。紙おむつを付けていたから寝汗だろう。

明日でK2は五ヶ月になる。もう七キロをこえて八キロ近い体重だ。十キログラムの米袋を上回る日は近いように感じる。


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